新作をお披露目しました。
お久しぶりです。
団長桐渕です。
先日5/12(月)催しました。
新作「百鬼夜行〜不滅の魂〜」。
2年に1度新作を発表するギバチ、今年は2作目のデビューとなります。
祭での公式デビューは再来週に控えてはおりますが、少しだけ先行して、ギバチ サポーターの皆さんにお披露目したら、ちょっとした恩返しになるんじゃないかなと企画してみました。
実は東京で10年くらいよさこいやってますが、自分たち主催でイベントやるのは初めてで、少し控えめにやってみようと。
会場の関係で、本当に少人数しか呼べない、ということで。勝手ながら、2017年、18年度にギバチにサポ登録いただき、実際祭で手伝ってくださった方(など)限定のクローズドイベントとなりました。
もっとたくさんの方をお呼びしたかったところですが、お声がけできなかったみなさんには本当にごめんなさい。
次はもう少しがんばって規模を拡大できるよう、別な形でやってみたいと思います。
さて。
ギバチは作品の世界観には「変態」と言われて言い返せないほどこだわっています。が、個人的には作品についてあまり説明したくない気持ちがあります。(※詳細下記)
私なりに
作品づくりの際には主人公の人物像があって、舞台設定があって、起承転結するストーリーを妄想してそれを4分ちょいの楽曲に落とし込んでます。が。
踊ってる最中にそれを説明し始めたらうっとおしいですよね。
我々は楽曲、踊り、衣装、それと演技で表現して、感動をお伝えするわけです。伝わるのはもちろん抽象的なイメージになります。
だから、演舞は、観た人によってもちろん伝わるメッセージや解釈が違って良いんじゃないか。その人のインスピレーションを刺激して、何か物語みたいな想像を掻き立てられれば大成功なんじゃないかと思うのです。
結果、
時々、
この作品は映画の○○を題材にしたんじゃないですか?とか。こう言うストーリーが背景にあるんじゃないですか?とか。未来に向かって、必死に走っている人物像が見えました!とか。
声をかけられるのが何よりうれしくてそういう質問に対しては「そーなんですよ!それが伝えたかったんですよ!」とお返しするのが私のお決まり。
そういう意味で、発表した時点で作品は観てくださったお客さんのものという考えを持っています。
なので作品についてあまり多くを語って、イメージを限定したくないんですよねー
上記(※)のココロはそういうことです。
なのに、このイベントでちょっとしゃべっちまいました・・・。
一本踊り終えてほっとしたのか、ハイになったのか・・・。
ということで一旦の発表となりました新作「百鬼夜行」。動画を見直すと、振り付け、衣装などなど気に入らn ・・・もっとこうしたらよくなるのにぃ思うところが、4分の中にうん十箇所。
1回目より2回目が良くなるのは当たり前。
2回目を観にきてくれた方に、3回目も観に行こうかな!?って思ってもらうには、その予想を大きく超えた進歩が必要だと思うんですよね。
だからあと練習2回しかないけど振りつけ変えなきゃいけないよね。
ね ギバチの皆さん(笑顔)