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調布よさこい 2019


ギバチブログをご覧のみなさん、こんにちは。 踊り子のずーやです。 私達は8月25日(日)の調布よさこい2019に参加してきました。 お越しいただいた皆さま、実行委員の皆さま、ありがとうございました。また、参加された皆さまもお疲れ様でした。 お祭りまでの1週間は雨続きで、当日の天気がどうなるのかが心配でしたが、見事に快晴。むしろ、暑さの心配が必要なくらいでした。 昨年に続き暑い中での開催でしたが、実行委員の方の笑顔や挨拶から熱い想いが感じられ、「だれもが笑顔に!てづくりよさこい」のテーマ通り、最後まで笑顔で楽しめるいいお祭りでした。 ギバチは今年、2つのお祭りに参加してきましたが、共にステージのみの演舞でした。今回の調布よさこいで、今年の作品初のパレード演舞がありました。わたしは、パレードが大好きなんです(たぶんみんなもそうですが…)。何がいいって、お客さんを近くに感じられることです。声援が聞こえたり、表情が見えたりと、会場の一体感が感じられ、めちゃくちゃテンションが上がります。全5回、どの会場でも声援をいただきましたが、1番印象に残ったのは、旧甲州街道でのパレード。スタート前から沿道のお客様が道路までせり出すほどで、ニヤニヤが止まりませんでした。踊り出したらお客さんと目が合うし、カッコいい!と声が聞こえるし、気持ちが高まっちゃって、最初から最後まで、ハイのまま踊りきりました。 今年の作品は激しいフリが多いんです。練習を始めたばかりの頃は正直、これでパレードって無理でしょ…と思っていましたが、練習を重ねたのとお客様のお陰で、余裕でしたね。きっともう1本踊れたな笑。 調布の街は妖怪ゲゲゲの鬼太郎にゆかりがありますよね。ギバチの今年のテーマは百鬼夜行ですから、調布妖怪の仲間入りができたのでは?と思います。お昼に食べた妖怪焼きも美味しかった~。ぜひ1度食べる価値ありですよ! さて、お祭りから話が逸れますが、今年わたしは踊り子副リーダーをしています。役はありますが、代表して何か特別なことをするわけではなく、練習などの活動は踊り子が全員で作っています。練習をどうしていこうか、次までにどうなっていようか、お祭りにどう臨もうかをみんなで考えて、先輩として取りまとめるといったところです。 今年は踊り子と演出に後輩が4人入りました。始めの頃わたしは、昨年までの経験を活かして、練習や披露でこうしなければならない(うまく言えませんが、理想的な答えに向かわなければならない)と頑張っていた気がします。 しかし後輩たちは自ら、ストイックに身体を鍛える者、覚え足りないからと自主練をする者、表現力を研究する者、姿勢や声を人一倍良くする者…。何が足りないか、何をするべきかを自主的に取り組んでいるように思いました。また、ここの振りってこういう雰囲気だから、もっとこうしたほうがよくないですか?(詳細は秘密)など、わたしがこれまで気づかなかったことに、気づかされることもありました。チーム内で勝負をしているわけではありませんが、お互いがお互いに意識し合える、今の雰囲気がすごくいいなぁと感じています。 なので最近は、踊り子の前に立って引っ張るというよりは、全員が思ったことを言い合ったり、実践したり、周りに気を配ったりできるように、中に入ってこれまでの経験を伝えながら、横並びで同じ方向に進めるようにするのがいいんじゃないかなと思っています。 こうやって自分たちで考えていく活動を、さらに後輩から後輩へ受け継いで行くのがいいのだと思います。「不滅の魂」ってやつですね。 ギバチにはさらに磨きがかかりますよ! そんなギバチは、年中入会を受付けています。 観る側から、一緒に魅せるチーム作りをしませんか?興味のある方はぜひ問い合わせページへ!! 次は9月14日と15日の小田原よさこいです。ぜひお越しください。今後ともギバチをよろしくお願いします。 p.s. 実は調布よさこいの日、わたしの誕生日だったんです。記憶に残る最高の日になりました! みなさんありがとうございました。 踊り子 ずーや


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