第2回湘南にのみや よさこいフェスティバル
ギバチブログをご覧のみなさんこんにちは。 今年2回目の登場、踊り子のずーやです。 私達は11月17日(日)に開催された、第2回湘南にのみやよさこいフェスティバルに参加してきました。お越しいただいた皆さま、実行委員の皆さま、ありがとうございました。また、参加された皆さまもお疲れ様でした。 私は、二宮方面のお祭りに8年ほど前、吾妻さんよさこいパレードに出たことがあります。屋台のある通りをパレードする、面白いお祭りだったなぁ。久々の二宮ということで、楽しみにしていました。 お祭りを企画する、開催するって、凄いことだと思います。色んなお祭りに参加させていただいて感じるようになったのですが、街の方々の町おこし力というか、団結力というか、そのパワーのようなものを強く感じます。熱いです。 ですので、参加させていただく身としては、ぜひ盛り上げたいと思っていました。 10月以降は天候に恵まれず、開催中止により、参加できなくなったお祭りが多くありました。 お祭りの実行委員の方たちを思うと、悲しく残念な気持ちになりますが、天災には逆らえず、諦めるということも素晴らしい決断だと思います。 と言いつつも、やはり踊り子としては、楽しみにしていたお祭りに出られなかったことでテンションガタ落ち…ましてや練習に練習を重ね、体が1番動く時期。 腹が空いてるのに、脂がのった魚を目の前で取り上げられたような、フラストレーションマックスの状態だったんです… そんな状態での湘南よさこいフェスティバル。開催を心待ちにしていましたし、もう嬉しくて何日も前からテンションマックスで!! お祭りは午後からでしたが、開始前に衣装で歩いていたところ、「カッコいいね、これから何かあるの?」と、ご家族の方。 よさこいがある旨を伝えると「ぜひ見に行きます!」と言っていただけました。 たくさんのイベントがあって、よさこいが目当てではなかったのでしょうが、そういうきっかけから足を運んでいただけるのが本当にありがたい。 また、地元のチームの方々にもたくさん声をかけていただけました。感謝感謝。 演舞は各チーム1回切り、ホールで行われると知っていましたが、いざ室内に入ると不思議な気分でした。 客席には他のチームの方々とお客さま。なんだか、子供の頃に経験した合唱とか演劇の発表会のよう。イベントが始まっても、座っていると観客側の気持ちになってしまう。 これからあそこで踊るんだよな?一発勝負なんだよな?と変な緊張感。 隣の面々をふと見ると…顔が(汗) うちらって結構緊張しやすい人が多いんですよね(笑) これまで出てきたお祭りでは、自分たちの演舞の前にみんなで集まって、気合入れや、それぞれ精神統一をしたりします。 今回はそれがないのでソワソワ。ですが、軽く肩を叩いたりアイコンタクトを取りながら、やってやろう!って感じで、いざ本番を迎えました。 楽しみにしていた演舞は、あっという間に終わってしまいましたが、踊っている間はお客さんの声援が聞こえ、楽しく最高の時間でした。 最後も温かい拍手を送っていただけて嬉しかったー。 お祭りのエンディングの総踊りでは、他チームの方に混ざって踊れ、写真を撮ったりもできました。お祭りを一緒に盛り上げることができたんじゃないかな?と思います。 たくさんの方に声をかけていただいたり、温かい雰囲気のお祭りで、ギバチの今年最後の演舞としてふさわしいお祭りだったと感じます。いい経験ができました。ぜひまた出てみたいなぁ。 これからギバチは、しばらくお祭りオフのシーズンとなりますが、練習は継続します。今回の演舞動画を見ながら、それぞれに新たな課題も見つかったので、さらなる進化を目指します! 来年もぜひよろしくお願いします。 最後になりますが、ギバチは年中入会を受付けています。 少しでも興味を持たれた方は1度見学に来てみませんか?ぜひ問い合わせページへ!! 踊り子 ずーや