少しずつ前を向いて
ギバチブログをご覧のみなさん、こんにちは。
踊り子のずーやです。
昨年から、コロナウイルスによって思うように活動できていませんが、今年は10月に秦野よさこいに参加しました。先のブログでえみちゃんも語ってますが、やっぱりお祭りは楽しいです!
でもすぐに、祭りだ!わーい!とはならず、参加に至って今もなお葛藤の日々。
少しだけ振り返ってみようと思います。
コロナにより発令された緊急事態宣言。
よさこい祭りも影響を受け、様々なイベントが開催自粛となりました。
チームによっては活動をやめているところもあるようですが、ギバチは少しずつでも前に進もう!ということで、昨年末からオンラインでの練習をしていました。※youtube参照
あの激しい踊りをオンラインでやるには限界があり、なかなか思うように進められません。やっぱりリアル練習でしょ!ということで、年が明けて2回目の緊急事態宣言が解除された頃から、様子を見ながら徐々に外練を開始。
マスク着用で距離感を保って、除菌して。
悲しいかな、少人数チームなので密になることなく練習ができています。
日のもとで体を動かすのはやはり気持ちいい!
でも、人と関わらない生活を続けたもので、お祭りの開催やチームの出場が決まっても、人が集まるお祭りに参加することには、あくまで個人として、かなりの抵抗がありました。
無観客?有観客?検査は?マスクは?他チームとの接触は?などなど不安要素が満載で…
団長やメンバーに気持ちを話してギリギリまで悩み、条件がマッチした「秦野元気まつり〜秋の陣〜」に参加しました。
1年以上振りの割に体は動いたし、お客様の拍手もあって、祭り自体は楽しく演舞することができました。あぁ戻ってきたな〜、と。
あの時は満足しましたが、今冷静になって振り返ると、通常時の半分位の気持ちだったかなぁ。練習量や本気度がまだ足りなかったんだと思います。
しばらく感動に飢えているから、マジでやったら号泣するはずなんで!
まぁ、お祭りに出てみて、いい意味で少し吹っ切れました。
これから先の状況は正直わかりません。
いい大人が炎天下の中、馬鹿みたいに叫び、踊りに明け暮れる。その日々が戻ってくるのはいつになるのか…
お祭りを主催される方も、自治体の許可や人数など、様々な制限がある中、開催するのは勇気のいることだと思います。
でも、開催してくださるお祭り、応援してくださるお客様がいる限り、歩みを止めず、少しずつ前を向いて活動していこうと思います。
最後になりますが、
こんな時期、こんな歩み方でもギバチは常にメンバー募集中!ぜひ一緒に活動しませんか?
今後ともよろしくお願いします。
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