第15回浦和よさこい
ブログをご覧の皆さん、こんばんは。
東京ギバチで踊り子兼スタッフとして活動しているつかっちんと申します。
私たちは先日、埼玉県の南浦和駅周辺で開催された第15回浦和よさこいに参加して参りました。
この祭りは私の地元で開催されることもあり、よさこいを始めた当時からいつかは参加したいお祭りの1つでした。
念願だった浦和よさこいに参加できた感想を一言で表すなら『暑かった!!』もう、何をおいてもこの一言に尽きます(汗)
お祭りの2、3日前から「暑さで中止になるかもしれない。中止の連絡が着たら本当に残念だなぁ」とずっと考えていました。
でも、そんな私の心配は杞憂に終わり、無事当日を迎えました。
ただし、当日はめちゃくちゃ暑かった!!!
その暑さの中、準備を進めてくださった実行委員会の皆様、当日運営スタッフの皆様、そして、見に来てくださった観客の皆様、本当にありがとうございました。
ギバチでは毎年秋頃に翌年活動を続けるかどうか最初の意思確認があるのですが、去年の秋頃、私はその後の活動のことを考えるような余裕がありませんでした。
仕事では協力して業務をしていた人が退職した直後で、春にはもう一人、別事業部に異動が決まっていて、仕事の負荷がのし掛かってくるのは必至。
プライベートでは、持病が悪化してきていて来年1年間本当に活動できるのか不安が大きかったです。
そこで、『踊り子は引退してチームの縁の下の力持ちとして活動したい』と申し出ました。
団長、副団長と話し合い、『ずっと出たがっていた浦和だけでも出て、そこで踊り子卒業って句切りにしたら?』と提案してもらって今回の浦和よさこいに臨みました。
いざやってみたら、仕事はバタバタしながらも何とかなってるし、持病は暖かくなってきたら楽になってきて、『去年、私は何を悩んでいたんだろう』と思ってしまうほどでした(笑)
そうこうしているうちに夏がやって来たのですが、またまた退職と異動の話が出てきていて、デジャブ感満載な今日この頃です(汗)
趣味としてやっている以上、仕事との両立はメンバー全員が抱えている共通の課題ですが、仕事のストレスをよさこいで発散できるというメリットもあります❗
だからこそ止められずに今年も活動しているんだと思います。
さて、最初に「地元で開催された」と書きましたが、実は私は社会人1年目に南浦和にある保育園に就職しており、今回のお祭りの会場には当時園児を連れて歩いた道も含まれ、格別な思いでした。
子どもたちの手を引いて歩いた道で踊り、子どもたちと一緒に遊んだ公園で休憩するという何とも感慨深いお祭りでした。
地元開催の祭りに参加できたからこそ感じられたこの感覚を胸に今後も活動していけたらと思っています。
お気づきの方もいらしたかと思いますが、東京ギバチは今回の浦和よさこいから”のぼり”という演出部隊をプラスして前回の祭りより進化した形でお届けしました。
次回参加する祭りは8月26日に調布で開催される調布よさこいを予定しています。
調布よさこいまで1ヶ月を切っていますが、直前まで演出部隊と共に切磋琢磨し、更に進化させた演舞をお見せできるよう、チーム一丸となって取り組んでいきますので、今後も応援よろしくお願いします。